側弯症

側弯症は骨盤の歪み、特に尾骨からの歪みが進行し代償的に側弯を引き起こすことで徐々に内臓にも負担がかかり、

心臓血管など循環器系の障害
喘息や鼻炎など呼吸器の障害
生理痛など婦人科系の障害
便秘や下痢など胃腸系の障害
冷え症やむくみなど代謝系の障害

などの様々な体調不良の原因になりかねません。

子供たちの側弯症

初期の段階（子供のうち）は日常生活に不便を感じることは少く、自覚症状もあまりありません。
ですので、検診等で側弯の疑いが出ましたら早めに医療機関を受診し症状が軽い時期に治療を行うことをお勧めします。
はちどり先生の接骨院では経過観察の時期の治療でお悩みの方に矯正や体操、生活指導などから改善のお手伝いをしています。

どんな治療をするの？

当院では、背骨を矯正する特別なローラ－を使います。
通常、外科手術以外ではアプローチ出来ない深層部に処置を行います。

この療法は、脊髄腫瘍を除き、検査では原因の特定が難しい倦怠感や神経障害等、多くの症例があります。
実際に側弯症の手術を勧められた患者さまが骨盤のバランスと脊柱（背骨）を整えることで、手術を避けることが可能となった事例もあります。