頚椎

頭痛

日本国民の4人に1人(約3250万人)が頭痛を持っていると言われ、そのうち650万~1300万人の方が片頭痛に悩んでいるようです。

当院が対応できる頭痛は、脳に異常はない

1.偏頭痛
脳の血管が拡張することで、頭の片方が発作的に痛む血管性頭痛
2.緊張型頭痛
頭、首、肩の筋肉のこわばりなど物理的なストレスによる頭痛
3.群発性頭痛
原因不明で激しい痛みを伴う血管性頭痛
4.薬物耐性頭痛
習慣的に頭痛薬を服用することで、頭痛薬が効かなくなってしまった頭痛

特に4.の頭痛薬に耐性の出来てしまい、効果を感じなくなったにも関わらず頭痛薬を手放せないで悩んでいる方は一度ご相談下さい。

ストレートネック

正常な首には緩やかな弯曲(わんきょく)があります。

長時間のパソコン作業やスマホの普及により、この弯曲がストレートになった状態をストレートネック、最近ではスマホ首などと言います。

初期には首のだるさやコリを感じ、ストレートネック(スマホ首)の状態が長いこと継続すると首のだるさやコリだけでなく

  • 慢性的に頭痛を繰り返す
  • 寝違いを繰り返す
  • 上を向きづらい
  • めまいを感じる
  • 手のしびれを感じる

など色々な症状を誘発してしまいます。

首コリ・肩コリ

首コリ・肩コリと一口に言っても、その原因も症状も様々ですが慢性肩こりの方に共通しているのは頸椎にゆがみがあるということです。

この歪みを調整していくことで、日常的に感じている怠さや痛みが解消していきます。

五十肩

五十肩の初期には『なんか重い』『筋肉痛みたいな痛みがある』『たまに肩を動かいたときに痛む』などの軽い症状があります。

初期症状は軽視しがちですが、この時に処置を行うことが理想的です。

肩が上がらない程の痛みになると肩だけではなく腰や股関節の調整も必要となります。

鼻炎

慢性鼻炎や花粉症などの鼻炎症状は、耳鼻咽喉科での治療と併用して頚椎の二番を調整することで軽減することが出来ます。

特に成人になってから花粉症になった方には、頚椎の調節が効果的で改善された症例もあります。

胸椎

背部痛・肩甲骨周りの怠さ

最近では肩甲骨のストレッチが注目されてきましたが、それだけでは一時的に楽になっても根本的には改善していません。

背部痛・肩甲骨周りの怠さを改善するためには、胸椎・鎖骨・肋骨そして肩甲骨のバランスがとても重要です。

そのバランスを整える施術を当院では行います。

動悸・息切れ・肋間神経痛

喘息や普段から姿勢が悪いと、肋骨のしなやかさや肋骨と肋骨の間にある筋肉の柔軟性が低下し、負担が掛かって行ってきます。

背部から肋骨の間にある筋肉を処置することで、呼吸が楽になったり肋間神経痛が改善するなどの効果があります。

呼吸が安定すると酸素が全身にいきわたり動悸の改善や疲れの改善にも効果があります。

腰椎、骨盤

腰痛

腰痛と言ってもすべり症や狭窄症、ヘルニアなどそれ以外にも様々な原因があります。ネット上では色々な説があり筋肉の柔軟性上げる治療や神経の圧迫を取る治療など色々で、改善を感じる方もいれば、そうでない方も多くいらしゃいます。

当院では多くの原因や症状のあり、どの治療が自分腰痛に適した治療なのか分からなくなっている方のために直接カウンセリングを行い、貴方の腰痛に適した治療方法と道具を選択し施術を行うので自分に合った治療を受けられます。

膝痛

病院では、膝に溜まった水を抜いたり、ヒアルロン酸などを入れる注射や痛み止めの処方、最後に安静の指導を行うことが多いです。

一般的な治療院では、電気治療や鍼灸治療などで幹部にアプローチして周辺の筋肉をほぐすマッサージことが行うことが多いです。

これらの治療で治った方は問題ないと思いますが、

  • なかなか改善しない
  • 治療直後は良くなってきた気がするけど、、、
  • 治療したら痛みが強くなった
  • 上手く付き合っていくしかないといわれた

そんな方に。

膝の関節の動きを単純な曲げ伸ばし運動として、リハビリや治療を行っても膝関節症は改善しません。足首や股関節の動きを骨盤に伝達する大切な関節です。このことを考慮して膝を治療すると貴方の膝も改善する可能性があります。

一人で悩まずにぜひ一度当院にご相談ください。

むくみ、冷え

人間の下半身には、毛細血管の7割以上が集まっています。

テレビなどで一度は見たことあると思いますが足から心臓に戻る血管には逆流を防止する弁があります。しかし、この弁は足だけ下腹部以降の大きな血管にはありません。

骨盤が歪んでいると下腹部以降の大きな血管の血流が悪くなり下半身の毛細血管が滞ると、内臓機能や筋骨格機能が大きく低下し、心臓にも腎臓にも大きな負担がかかります。

当院ではミルキングアクションという施術で下半身に滞った血液を全身に巡らせ新陳代謝を正常にしていきます。

生理痛

子宮や卵巣などの臓器は骨盤に囲われ、赤ちゃんを抱くように守られた形で存在します。

骨盤が歪んでいる状態というのはイメージとして赤ちゃんを抱いている手や体制が悪く腕の力で無理やり抱きしめて赤ちゃんを落とさないようにしている状態です。

一瞬であれば問題ないのですが、持続的にその様な体制でいると赤ちゃんに負担が掛かります。

このように骨盤が歪んでいると中の圧力や血流が乱れ子宮や卵巣に負担が掛かり生理痛やその他の婦人科疾患の要因になります。

子宮は赤ちゃんを宿す繊細な場所なので、当院では骨盤の処置をする際妊婦さんでも安全に受けられる体に優しい施術を行っています。

背骨

側弯症・姿勢不良

側弯症や姿勢不良の問題は骨盤の歪み、特に尾骨からの圧迫で歪みが進行しその歪みを補おうとして背骨が歪んでしまうことで起こると当院では考えております。

子供たちの側弯症は日常生活に不便を感じることは少く、自覚症状もあまりありませんが、徐々に内臓にも負担がかかり、

  • 心臓血管など循環器系の障害
  • 喘息や鼻炎など呼吸器の障害
  • 生理痛など婦人科系の障害
  • 便秘や下痢など胃腸系の障害
  • 冷え症やむくみなど代謝系の障害

などの様々な体調不良の原因になりかねません。

検診等で側弯の疑いが出ましたら早めに医療機関を受診しすることをお勧めします。

当院では経過観察やコルセット等の装具療法の時期に何か出来ることはないかと治療をお探しの方に体操や矯正法、生活指導などから改善のお手伝いをしています。

倦怠感・内臓系の不調・自律神経系の不調

背骨の中には脊髄や馬尾神経という神経の束が存在し脳と各臓器を繋ぐ大切な場所です。

背骨に歪みがあると各臓器やホルモンの分泌を調整する場所に不具合が発生し、初期は倦怠感などを感じますがその倦怠感を修復するため、他の臓器に負担が掛かり、その負担を軽減するためにそれ以外の臓器に負担が掛かりそれでも倦怠感や痛みが取れないと薬やサプリを飲んで、一部の栄養を補給したことで一見回復したように見えますが、実際は消化器や解毒器に負担をかけと悪循環になってしまいます。

不調の根本の原因が背骨にある場合は薬やサプリ等の内服的な処置ではなく背骨自体を調整することをお勧めします。